TEMPLES OF IKARUGA
一つの寺ではなく、古寺が点在する風景そのものが斑鳩らしさ
斑鳩には法隆寺を中心に、中宮寺・法輪寺・法起寺など古代から続く寺院が近い範囲に点在しています。寺ごとの歴史や仏像だけでなく、塔の位置、田園の景観、寺院どうしのつながりに目を向けると、まち歩きがぐっと面白くなります。
法隆寺
西院伽藍の金堂・五重塔をはじめ、古代から各時代の建築と文化財が集まる斑鳩の中心。法起寺とともに世界遺産を構成します。
スポット詳細 →中宮寺
法隆寺東院に隣接する尼寺。現在地とは別に創建当初の中宮寺跡が残り、「今の寺」と「古代の寺院跡」を合わせて見られます。
スポット詳細 →法輪寺
斑鳩三塔の一つ。創建時の三重塔は1944年に落雷で焼失し、現在の塔は西岡常一棟梁らにより1975年に再建されました。
スポット詳細 →法起寺
現存する最古の三重塔で知られる寺院。法隆寺とともに世界遺産を構成し、周囲の田園と塔がつくる景観も斑鳩らしさを感じさせます。
スポット詳細 →THREE PAGODAS
斑鳩三塔を見比べる
西院伽藍に建つ五重塔。古代木造建築の代表的存在です。
現在の塔は1975年再建。古代から昭和へ、技術継承の物語も感じられます。
現存する世界最古の三重塔として知られ、田園景観の中に立つ姿が印象的です。
BEYOND THE BUILDINGS
寺の「跡」と「つくる場所」も見る
古代の斑鳩を知る手がかりは、現存する寺だけではありません。中宮寺跡には創建当初の伽藍配置を示す遺構が残り、三井瓦窯跡は法輪寺・法起寺などに関係する瓦生産の姿を伝えています。